Taku’s A.C.Workshop
← Page 1/1 →
2011からiPhone向けのアプリを手掛けいています。
初めた当初から開発環境はXCodeオンリーですが 他の開発環境も気にしています。
いつかクロス開発でAndroidもサポートしたいと考えています。
特にDelphiはTurbo Pascalの頃からWindows環境のPCアプリで利用していた関係で
とてもに気になっています。プログラミングの仕事は”習うより慣れろ”とよく
言われますが学生時代はCOBOLとFORTRANで自分のPCでを買ってからは
BasicとCをやってWindows環境ではDelphiと時代の主流に翻弄され なかなか言語が
身につきません。しかも仕事の方は産業機器関連の電気設計がメインでしたので主にPLCのプログラミングを
行っていましたし、AppleはSwiftが主流になりとても慣れるという状況ではありません。
...というわけでiPhoneのアプリも素人臭い部分を残しつつ App Storeにリリースしています。
またすべてのアプリは個人情報の収集等の不正行為を行っていませんので 安全です。
Apple
iTunes Connect
Objective-C
Swift
Darwin
iOS
Creative Design
Source DEBUG
Active Feld Test
iPhone Application Workshop
インテリカルク
不思議な電卓アプリ intelli-Calc
計算式を入力するとその式を解析し答えから逆算して要素を算出します、つまり穴埋め計算が出来る不思議な電卓です。
計算式は自由に作成可能で名前を付けて保存することが出来ます。
しかも単位や添字も入力出来ます。
簡単なワリカン計算から共振周波数計算など複雑な計算まで対応!
intelli-Calc
iPhone
Application
会社で高周波機器の共振部分を設計する仕事をしていました、共振回路の設計は高耐圧コンデンサの容量と電流電圧の耐圧や加熱コイルのインダクタンスを狙っている共振周波数との絡みを紙上で計算しては試してみる作業の繰り返しです。
共振周波数を導く公式を周波数を元にコンデンサ容量を算出とか、インダクタンスと高周波電流値から電圧を求めてコンデンサの耐圧と比較するとか常に計算ばかりの作業でした、そこでなんとかこの作業を簡単にできないかという発想が開発の発端です。
プログラムを構想してアルゴリズムを考えてExcelを使って検証しObjective-Cでコード化したので結構 時間が掛ってしまいました。
プロトタイプを作って初めて数式を解析できた時は思わずガッツポーズがでました。
インテリモールス
Major update!Ver2 録音解析機能を実装しました
モールス信号総合アプリ intelli-Morse
文字列をモールス信号に変換することやモールス音から文字列に変換
手入力を文字列に変換することが出来ます。
モールス信号は信号音以外にもLEDで表現できます。
モールス受信できるラジオから手軽に復調することが出来る優れもの!
速度や音圧レベルは自動でチューニングします。
intelli-Morse
iPhone Application
開発当初はモールス信号を学習するためのアプリで、当初iPhoneのAV機能からUVレベルメーターの機能を使って信号音のON/OFFを検出する方法で開発しリリースしたのですが、UVメーターは内部で変動が激しくならないように鈍化されているのか正確に音のON/OFFを検出するには不向きでした、いろいろと音の閾値を調整したり時間分析を高速化して改善策を施したのですが思うような解析能力が出ません。
開発当初からFFTが使えないかというアイデアは有ったのですが当初解析機能はおまけ程度の位置付けだったので進めていませんでした。またiPhoneにFFT機能が十分に発揮できるかも心配な点でした。
でもiPhoneなめてました 能力かなり高かったです。
音を高速に分析して周波数毎の音圧情報に置き換える事からピンポイントでON/OFFが検出できるように成りました。これにより学習用アプリと言うよりモールスコード解析アプリへと主軸が変化しました。
リリース後しばらくするとバトルフィールド1と言うゲームで使用されているモールス信号が解析出来ないと
リポートが有りました、調べてみると爆発音や金属系の効果音でモールス信号の音が隠れてしまっています、
一番大きな音に自動的にフォーカスする構造なのでこれではモールス信号を拾うことが出来ません、
対応策として任意の音にフォーカスする仕組みを組み込みました。これによりネット等で思いがけずモールス信号を見つけた時などに活用出来るようになりました。
インテリタイム
中学生頃から天体観測に興味を持っていて社会人になってからは8インチの中型機種の天体望遠鏡を手に入れました。
でも、天体観測って手軽に出来るものではなく天気が良くて風が無くて月も小さいとか諸条件が揃わないと出かけられません。
月の満ち欠け出入りは天文手帳などを利用すれば把握できますが手元にない時にどうだったろう?ってiPhoneで確認出来れば便利だろうというのが発端でした。カレンダーだけでは寂しいので太陽と月の位置関係が分かるように簡単な空のシュメレータを組み込みました。
グラデーションを使って夕焼けのシュミレーションをやってみるうちに凝ってしまって何度も
アップデートを重ねています。
まだまだ納得の行く画面では無いのですが、新しい機能を追加しつつ進展を図っています。
GPSストリング
仕事で方位をメイルする必要が有ったのですがGPSの表示をメイルに打ち込むのが面倒でiPhoneに折角GPSの機能が有るのだからコピー&ペーストでメイルに貼り付けられたら便利という発想でスタートしました。
この機能は簡単に実現できたのですが、あんまりそっけないのでAppleからリジェクトされてしまい、
そこでマップを使って地理を計測する機能を思いついて実装してAppleの審査を通ることが出来ました、
そんなわけでアプリの名前が”GPS String”となっています。
方位を使って距離を算出するアルゴリズムはネットからいただきました、
このアルゴリズムは後のTrek Timeでも利用しています。
面積を算出するアルゴリズムは広大な面積になると誤差が多くなるので注意が必要です。
トレックタイム
日頃からよく散歩に出ます。近所に大きな川があり遊歩道も整備されているのでiPhoneで音楽を聴きながら気の向くまま歩きます。
そんな折、ジョギングしている人を見掛けました、その人は腕にスマートフォンを付けて何かを確認しながら走っています。
その時はあまり気にも掛けなかったのですが考えてみると脇見をしながら走っているわけで自転車や他のランナーに気づかないで衝突など危険をはらんでいるわけです、なら音楽を聞いている時に割り込んで時刻や距離情報を自動的にアナウンスしたら安全だし便利だと思い開発がスタートしました、同じ様なアプリは多分他にも有るだろうと考え、ジョギングにも使えるキャンプ&トレッキングの為のツールとしてキャンプ主眼を置いて 便利な機能をもたせることにしました。
最初のリリース時にAppleからバックグランドでのAV使用に関する必要性のためDemoVideoの提示やバッテリー消耗への配慮を問われリジェクトされるかと思いましたが結果的にGPSによるバッテリー消費がAV機能のバックグランドでの使用に対して大きいと判断され無事リリースにこぎつけました。
これまで作ったアプリはどちらかと言うと特殊な用途向けのアプリが多く 一般受けしないと思っています。
そこで簡単だけど有ると便利で用途の広いアプリを考え続けていました、そんな折、空港に有名人が到着するシーンをTVで見ていて思いついたのが、大勢の中で効果的に目立つ方法を提供すれば、例えば盛り上がったコンサートでアーチストにこちらに気づいてもらえるとか有名人にサインをお願いするとか色々と用途が有って便利そう、
またカラオケでちょっと盛り上がる小物としても使えそうです。
最初に考えたのが振るとドットによる文字列が現れるアプリなのですが、iPhoneが1/60秒で画面を書き換えるので
高速でドット文字を表示させようとするとうまく文字になりません、また高速で画面を振るのは危険でもあります。
そこで画面を大きな文字がスクロールする方法に変えてゆっくり振るだけで文字列が現れる仕組みに変えました。
iPhoneの姿勢センサとスクロールをリンクすることで目的は達成出来そうです。
ところが特定の画面のみ横向きを有効にするとか、切り替わる仕組みを作るのに結構〜苦労しました。
その他にLEDを色々なパターンで点滅するとかコンサートで振るルミナススティックの模倣を取り入れました。