DE1103 (DEGEN)
新旧2種類あって現行型はDSP仕様です。
形式番号に変わりがなく識別は形式番号が書かれている正面の文字列から判別できて1行の物がDSP対応型です。
こちらに有るものは 以前ハードオフで5k円で売られていたもので2行なので非DSP型です。
このラジオは周波数の拡大が出来ると言うことで面白半分に購入しました。...持ってるの中古ばっかりです。
メモリーを使って30MHz台と100kHz以下の受信が出来るように成ります。一応その通り出来たんですけど本当に受信できているか?よく分かりませんノイズばっかり...
SGでも持ってこないと受信できているのか分かりません。
使用感ですが、感度 選択度 とも十分な性能です。
正面のアルミパネルは質感が良くて一見何でもないデザインですが写真より実機のほうが高級感があります。
カラーが2種類 ダークグレーとシルバーが有ります。
周波数の設定は3.1MHz〜21.95MHzはバンド切替とダイヤルでチューニング出来ますがそれ以外の周波数はテンキーで直接周波数を入力し”BAND+”キーで確定します。
確定するとダイヤルでチューニング出来る様になります。
メモリーモードで周波数を設定してマニュアルに切り換えるとその周波数でマニュアルモードに切り替わります。
操作性に問題ありません。取説いらず
9posのSメーターがありますが3つぐらい同時に変わるように見えます もしかしたら3posかもしれない。
時計の設定がテンキーから入力するのかと思っていたらダイヤルで合わせる仕組みでした 秒を合わせるならダイヤルで分を合わせこんだ瞬間が00秒に成るのでちょっとめんどくさい 個体差があると思いますがひと月で3分遅れてました 電池がそろそろ交換時期かもしれないので...
あんまり活躍してないのでなんとも言えませんが購入して2年ぐらい経ちますがまだ電池の交換をしていません 持ちは良いようです。外部電源でニッケル水素電池を充電する機能が有ります。背面に充電式の電池以外は充電するなと英語で書いてありました。外部電源を使う時は要注意です。
この機種にも背面に傾斜スタンドが有るので便利です。
ただアンテナの自由度が足りなくて傾斜すると垂直位置まで起きてこないです。新型は改善されてるかも?
右側面にランプのON/OFFスライドスイッチが有りONの時何か操作するとランプが暫く点灯します オレンジ色のLEDで ちょっと薄暗いですがテンキーも透過光で光ります。
電源OFFの操作でも点灯します。
SSBの復調は右側面のFINE TUNINGが有って綺麗に復調します。値段の割によく出来たラジオです。
Amazon USA で見るとアメリカでは$99程で売ってますから日本での価格とほぼ同等なようです。
(アメリカではKaito KA1103 Worldband Radioで販売)
発売:2006?
受信周波数範囲
FM:76〜108MHz(イヤホンでステレオ受信可能)
AM:100~29999kHz
受信モード:AM,FM,SSB
定価:? 大体15k円ほど