Log Viewerの起動について
アプリは起動時にLog Viewerの[Auto Load]がONになっていれば既存のLogDataを自動的に開いて表示します。(予め選択しておきます)
初めてアプリを起動する場合など既存のLogDataがない場合はLog Viewerは空の状態で起動します この場合 新たにLogDataを生成するようにと警告表示が出ます。
手動でQSO Log Viewerを起動するにはRibbon Interface の
[QSO Log Viewer]ボタンで起動します。
Log Detail ViewerはQSO Log Viewerの任意の行をダブルクリックするか
Ribbon Interfaceの[Detail Viewer]をクリックして起動します。
QSO Log Viewerが起動中でないとLog Detail Viewerは起動しません。
QSO Log Viewerを閉じると連動してDetail Viewerも連動して閉じます。
またこのボタンは表示が他の画面で隠れてしまっている場合にクリックすると
最前に表示します。
LogDataの選択について
QSO Logの[Files]をクリックしてLogDataを指定します。(Data Base File)
このとき既にあるファイルを指定すればそのファイルが開きますが存在しないファイル名を指示すると新しくファイルを作ることが出来ます。
[Files]ボタンは左クリックのときファイルを開けるDaialogを表示しますが
[Files]ボタンを右クリックするとPoupMenuを表示します。
1.Log File Open:既存のLogDataを開けるDialogを表示します。
(左クリックと同じ)
2.Log File New Create:新しくLogDataを生成します。
3.Select All:現在の表示レコードを選択状態にします。
([Select All] ボタンと同じ)
4.Log Data Action:LogDataの変換操作を行う作業フォームを表示します。
([Log Data Action] ボタンと同じ)
画面上のサイズについて
QSO Log Viewer画面は一時的に最小化(アイコン化)や最大化、標準サイズに戻すことが出来ます。
ただし、標準サイズは固定でサイズ調整は出来ません。
最小化した場合はアイコンを左クリックでポップアップメニューを表示して、”標準サイズに戻す”から標準サイズに戻すことが出来ます。
列の表示レイアウトは編集 する事が出来ます。
列編集アイコンをクリックして列編集用の画面を表示します。
(Display Item Selection Viewer)
この画面(Display Item Selection)では
1・表示/非表示の設定
2・レイアウトの記憶/読み出し
が出来ます。
列の並びはQSO Log Viewerでは横方向ですがDisplay Item Selection画面では
縦に並んで表示しています。
列の順番、列の横幅を変更したい場合
QSO Log Viewer画面で直接ドラッグすることで変更します。列の並び順は自動的にDisplay item Selection画面に反映されます。
1・列の上部の左右エッジ部分をドラッグすると幅が変わります。
2・列の上部の中央をドラッグすると順序が変わります。
レイアウトパターンは5種類記憶出来ます。(No.1〜No.5 ボタン)
ボタンを左クリックすると記憶されたレイアウトパターンに再配列します。
レイアウト編集を記憶する
記憶したいボタンを選んで右クリックするとポップアップメニューが出ますので”Write”を選択すると現在のレイアウト設定がボタンに書き込まれます。
またポップアップメニューで”Clear”を選択すると起動時のパターンと同じパターンに
換わります。
*:列の表示順序は一時的な変更でアプリの再起動で標準の配列に戻ります。