QSL Card Creation Sample Overview
Making QSO Log Data for JARL Card
先立ってQSLカード作成を踏まえたLogDataの作成にも後の抽出のKeyになるための選定フラグ処理が必要です。
具体的には交信後のLog入力でJARLカード交換の必要としてJARLの項に”W”を入力します。
Extracting Log Data
JARL Statusが”W”のLogDataを抽出し選択状態にします。
1.Pickup and Select → Pickup Exec で□QSLに✓を入れます。
2.QSL Status(OR Connection)が開きます。
3.[JARL]をクリックするとPullDownNemuが開くので”W:Worked”を選びます。
(Fig1)
4.表示が[JARL:W]に変わります。JARLがWのステータスが抽出対象という意味です
5.Pickup Execの[Execution]ボタンをクリックします。
6.QSO Log Viewerの表示がQSL JARL がWのステータスのRecordに
抽出されました。(Fig2)
(この段階ではまだ抽出されているだけで選択されていません)
7.抽出されたRecordから処理対象のRecordを選択します。
選択されるとRecordの色が白に変わります。(Fig3)
*個々に選択することも一括選択することも出来ます。
個々に選択する方法は
1)選択するRecordをクリックする。(1つ選択状態になります)
2)Shift + 矢印keyで複数連続選択できます。
3)Ctrl + Recordクリックで複数箇所の選択が出来ます。
一括選択するには
1)[Select All]ボタンで抽出されたRecordは全て選択されます。
2)右クリックからPullDown Nemuで”Select All”クリックでも同様です。
* この説明では全RecordからJARL = “W”のRecord 全部のQSLカード作成が
対象なので[Select All]で全て選択にします。
Export selected data to a CSV file
抽出し選択されたLogDataをCSV Fileに書き出します。
Fig5 CSV File Exportを選択
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12.開くと前回チェックしたFormatが選択されています。
今回はQSL Cardを使用したいのでチェックを変えます。
選択すると[Select CSV file Format”の文字が選択されたFormatの名称に
変わります。[QSL Card]に変わります。(Fig7)
Fig10 UTC Convert 実行
HamingBirdでの処理は一旦ここまでです。
印刷・送付が済んでJARLのStatusを”S:Sended”(送付済み)に書き換えるまで
HamingBirdの操作はありません。
Check the data in Excel
QSL Card Printing
“さよなら手書き”での処理です。(ここからは参考としてください)
Fig12 ”さよなら手書き”起動画面
QSL Card Data Maintenance (Send QSL Card)
HamingBirdで印刷済みLogDataのQSL Statusを更新します。
Statusの更新はDetail Viewerからでも出来ますが 一括処理には”QSL Maintenance”を使用します。
QSL Card Data Maintenance (Receive QSL card)
JARLから届けられたQSL Cardで交換済みLogDataのQSL Statusを更新します。
送付同様にStatusの更新はDetail Viewerからでも出来ますが 一括処理には”QSL Maintenance”を使用します。
Fig25 Selected
<QSLCard作成手順>
0.QSO Log 入力(JARL Status “W”)
1.該当QSOデータの抽出と選択
2.選択データをCSVファイルに書き出す。
3.CSVデータをExcelで確認とExcel Dataへ書き出し
4.”さよなら手書き”で下準備(初回のみ)
5.”さよなら手書き”でSQL Cardへ差込印刷
6.QSL Card MaintenanceでQSL Statusの更新
<受領したQSL cardでLogDataの更新手順>
1.QSL Card MaintenanceでQSL Statusの更新